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あくぞく
ふりがな文庫
“あくぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惡賊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惡賊
(逆引き)
右の通り
出役
(
しゆつやく
)
の者
取調
(
とりしら
)
べし上書付二通大岡越前守殿へ差出しけるに
依
(
よつ
)
て越州殿には
扨
(
さて
)
こそ
推量
(
すゐりやう
)
に
違
(
たが
)
はず外に
惡賊
(
あくぞく
)
有ことと是より
專
(
もつぱ
)
ら其本人を
種々
(
いろ/\
)
詮議
(
せんぎ
)
されけるとなん
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
指
(
さし
)
て
大膽無敵
(
だいたんふてき
)
の
惡賊
(
あくぞく
)
にして大岡殿
勤役
(
きんやく
)
中四五の
裁許
(
さいきよ
)
なりと世に云
傳
(
つた
)
ふると雖も長庵が
白状
(
はくじやう
)
の
際
(
とき
)
に至り證據人忠兵衞を
怨
(
うら
)
むこと
卑怯
(
ひけふ
)
未練
(
みれん
)
の
小賊
(
せうぞく
)
なり
古語
(
こご
)
に人の知ること
勿
(
なき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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