オーギュスト・ヂュパンはポオの三つの探偵小説、「モルグ街の殺人」、「マリー・ロージェー事件」、「盗まれた手紙」にあらわれる探偵であって、いわば、探偵小説にあらわれた探偵の元祖である。もっとも「探偵」なる名称はガボリオーの小説あたりから使用さ …
| 著者 | 小酒井不木 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
| ジャンル | 文学 > 英米文学 > 英米文学 |
| 初出 | 「新青年」博文館、1926(大正15)年新春増刊号 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約7分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約11分(300文字/分) |