“土竜”のいろいろな読み方と例文
旧字:土龍
読み方割合
もぐら82.9%
もぐらもち14.6%
むぐら2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ウン起きたか省作、えい加減にして土竜(もぐら)の芸当はやめろい。今日はな、種井(たねい)を浚(さら)うから手伝え。くよくよするない、男らしくもねい」
春の潮 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
「茂兵衛だって、鳥や土竜(もぐらもち)じゃありませんよ。あの箱の中のような庭からどこをどう逃げ出したというんで? え、親分」
大学校の大教室(でっけえへや)に、椅子で煙草を喫(の)んでござった、人間離れのした神々しい豪(えら)い処を見ぬ前だで——あれを見た目にゃ、こんなその、土竜(むぐら)見たようになってしもうた俺が手で
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)