『文庫版『雀の卵』覚書(ぶんこばん『すずめのたまご』おぼえがき)』
初版『雀の卵』は大正十年八月にアルスより刊行された。四六版アンカト、五二五頁、部厚で重く、兎も角尨然たる大冊となつた。恩地孝四郎氏の装幀で、鼠色の薬嚢絨布で、表紙は無地、背の上部に白の鞁を当て、之に金文字を捺しただけであつた。大扉と小扉は同 …
作品に特徴的な語句
退(ぞ) 食(たう) 背(そが) 尖(ほ) 食(を) 上(へ) 我(あ) 外(と) 女子(をみなご) 思(も) 沈黙(しじ) 童(わらはべ) 下(もと) 反(かへ) 咳(しはぶき) 小(ちひ) 愛(かな) 眠(ねぶ) 睡眠(ねぶり) 繁(しみ) 羨(とも) 面(おも) 餉(け) 円(まど) 列(れつ) 天霧(あまぎり) 小(ち) 扱(こ) 畔(あぜ) 盛(も) 真実(まこと) 破(や) 縁(へり) 誓言(かねごと) 谷間(たにあひ) 野路(のぢ) 閑(しづ) 闌(ふ) 一眼(いちがん) 嘴(はし) 四方(よも) 外(そと) 小止(をや) 尖(さき) 掛稲(はさ) 明(あか) 昼寝(ひるい) 時雨(しぐ) 枝(え) 此方(こなた) 消(け) 火(び) 畑(はた) 眼(まなこ) 短日(みじかび) 立(たち) 竝(な) 翔(かけ) 護謨(ごむ) 逸(そ) 還(かへ) 雄(を) 雉子(きぎす) 雑木(ざふき) 霧(き) 飯皿(めしざら) 骸(から) 鳥(どり) 鳰鳥(にほどり) 一言(ひとこと) 不二(ふじ) 交(まじ) 今朝(けさ) 凝(こ) 吹雪(ふぶき) 吾妹(わぎも) 咽喉(のど) 嘗(な) 嘴(くちばし) 噴井(ふきゐ) 堆肥(たいひ) 夜(よ) 夜灯(よあかり) 夜霜(よじも) 太吼(ふとぼえ) 守(も) 宣(の) 小竹(ささ) 巷(ちまた) 巷辺(ちまたべ) 後(あと) 掌(てのひら) 朝明(あさけ) 木賊(とくさ) 朱(あけ) 柳(やなぎ) 楉(しもと) 櫓(やぐら) 気霧(けき) 河柳(かはやなぎ)