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『海洋の旅』
ふりがな文庫
『
海洋の旅
(
かいようのたび
)
』
Homme libre, toujours tu chériras la mer. Baudelaire. 自由の人よ。君は常に海を愛せん。 ボオドレエル。昨日長崎から帰つた。八月の中旬横浜から上海行の汽船に乗つて、神戸門司を経て長崎に上陸 …
著者
永井荷風
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
端
(
はづ
)
泊
(
とまつ
)
幼
(
ちひさ
)
相貌
(
かほつき
)
目前
(
めのまへ
)
真青
(
まつさお
)
突立
(
つつた
)
閉
(
ふさ
)
鮮
(
すく
)
一日
(
いちじつ
)
揺
(
うご
)
温泉
(
うんぜん
)
湿気
(
しつき
)
黒奴
(
ネグロ
)
下
(
もと
)
却
(
かへつ
)
夜半
(
やはん
)
家
(
いへ
)
寝静
(
ねしづま
)
市中
(
しちゆう
)
明
(
あかる
)
暖
(
あたゝか
)
木造
(
きづく
)
紐育
(
ニユウヨオク
)
間
(
あひだ
)
上
(
あが
)
下
(
お
)
凹凸
(
あふとつ
)
出
(
い
)
劬
(
いたは
)
味
(
あぢは
)
唯
(
た
)
喙
(
ついば
)
小浜
(
をばま
)
巌角
(
いはかど
)
工場
(
こうぢやう
)
年中
(
ねんぢゆう
)
描
(
ゑが
)
敢
(
あへ
)
斯
(
かく
)
此地
(
このち
)
浦塩
(
うらじほ
)
稚
(
をさな
)
端
(
はた
)
軽舟
(
サンパン
)
一夜
(
いちや
)
上海
(
シヤンハイ
)
中
(
なか
)
凡
(
すべ
)
切
(
せつ
)
唯
(
たゞ
)
啣
(
くは
)
喫驚
(
びつくり
)
嗚呼
(
あゝ
)
境
(
さかひ
)
夕栄
(
ゆふばえ
)
夜
(
よる
)
夢現
(
ゆめうつゝ
)
如
(
し
)
尚少
(
もすこ
)
山水
(
さんすゐ
)
島嶼
(
たうしよ
)
帆影
(
はんえい
)
年
(
ねん
)
後
(
のち
)
思起
(
おもひおこ
)
恣
(
ほしいまゝ
)
断
(
た
)
日避
(
ひよけ
)
昨日
(
きのふ
)
木
(
こ
)
梵鐘
(
ぼんしよう
)
海草
(
うみくさ
)
渡船
(
わたしぶね
)
猶
(
なほ
)
異
(
こと
)
相縺
(
あひもつ
)
真青
(
まつさを
)
窓掛
(
まどかけ
)
籐編
(
とうあみ
)
罹
(
かゝ
)
茶菓
(
さくわ
)
虞
(
おそれ
)
見晴
(
みはら
)
身体
(
しんたい
)
軽
(
かる
)
辺
(
へん
)
近
(
ちかづ
)
通
(
かよ
)
鳴声
(
なきごゑ
)
鸚鵡
(
あうむ
)
黄昏
(
たそが
)
一目
(
ひとめ
)
上
(
のぼ
)
下
(
した
)
乃
(
すなは
)
乳母
(
うば
)
争名
(
さうめい
)
云々
(
うんぬん
)
今日
(
こんにち
)