『環礁(かんしょう):――ミクロネシヤ巡島記抄――(――ミクロネシヤじゅんとうきしょう――)』
寂しい島 寂しい島だ。 島の中央にタロ芋田が整然と作られ、その周圍を蛸樹やレモンや麺麭樹やウカル等の雜木の防風木が取卷いてゐる。その、もう一つ外側に椰子林が續き、さてそれからは、白い砂濱——海——珊瑚礁といつた順序になる。美しいけれども、寂 …
作品に特徴的な語句
端(ばな) 帶(バンド) 微笑(ほほゑ) 咳(しはぶ) 訓(をし) 戰(をのの) 面(づら) 下(もと) 外(そ) 妙(たへ) 果(み) 虔(つつし) 謂(いひ) 蹲(うづくま) 透(とほ) 一刷(ひとはき) 上(あが) 下(お) 人(びと) 八歳(やつつ) 四歳(よつつ) 己(おのれ) 後(うしろ) 怖(こは) 指(ゆび) 捕(つか) 爪彈(つまびき) 發(た) 眩(まばゆ) 碧(あを) 綿(カボック) 降(お) 離島(りたう) 何處(いづこ) 先刻(さつき) 凝乎(じつ) 剥(む) 可笑(をか) 呪縛(じゆばく) 實(み) 干物(ほしもの) 床(ゆか) 度外(どはづ) 斷(ことわ) 未(ま) 欄干(てすり) 殼(がら) 汁(つゆ) 汽船(ふね) 生々(いきいき) 縛(いまし) 臥(ね) 蛸樹(たこのき) 蟾蜍(ひきがへる) 霽(あが) 面被(ヴェイル) 顏料(タイク) 餡(あんこ) 𢌞(めぐ) 三𢌞(みまはり) 上(のぼ) 中(うち) 乾兒(こぶん) 五歳(いつつ) 他人(ひと) 何故(なぜ) 傍(そば) 傾(かし) 午(ひる) 半身(はんしん) 反(そ) 合歡(ねむ) 呆氣(あつけ) 周圍(まはり) 呼吸(いき) 嗜(たしな) 嗤(わら) 四邊(あたり) 堡礁(リーフ) 孔(あな) 宿借(やどかり) 密生(こ) 寢息(ねいき) 小徑(こみち) 小肥(こぶと) 己(おの) 後(あと) 忌々(いまいま) 快(こころよ) 怡(たの) 怯(おび) 惡(わる) 懶(ものう) 成人(おとな) 新米(しんまい) 昔語(むかしがたり) 景觀(ながめ) 有(も) 服裝(なり) 汚點(しみ)
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