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蔽布
ふりがな文庫
“蔽布”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおい
33.3%
おほひ
33.3%
ひふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおい
(逆引き)
黒布
(
くろぬの
)
で蔽われたシーザーの棺桶は、講堂の入口から、壇の下まで搬ばれる、そこにはアントニオ役の前田マサ子が立っていて、そこで棺の
蔽布
(
おおい
)
が除かれ、中からシーザーの死骸があらわれる
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
蔽布(おおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほひ
(逆引き)
鳥籠に黒き
蔽布
(
おほひ
)
をかけしめて
灯
(
ひ
)
は消しにけり今は寝ななむ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蔽布(おほひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひふ
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち血みどろになって大牛の死骸が投げ出され、騎士と牛の闘争が終ると、左手に赤い
蔽布
(
ひふ
)
をひるがえし、右手に
尖剣
(
せんけん
)
をきらめかした闘牛士が徒歩で牛と立向い
バルザックの寝巻姿
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
蔽布(ひふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蔽
常用漢字
中学
部首:⾋
15画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“蔽”で始まる語句
蔽
蔽被
蔽物
蔽膝
蔽包
蔽重
蔽冠
蔽塞
蔽尽
蔽隠
検索の候補
蔽眼布
“蔽布”のふりがなが多い著者
吉行エイスケ
北原白秋
海野十三