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鼠茸
ふりがな文庫
“鼠茸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねずみたけ
50.0%
ねずみだけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねずみたけ
(逆引き)
この附近の
石占山
(
いしうらやま
)
というところは、文化文政の頃から茸の名所となってはいるが、そこで取れる茸は、
松茸
(
まつたけ
)
、
湿茸
(
しめじ
)
、
小萩茸
(
おはぎたけ
)
、
初茸
(
はつたけ
)
、
老茸
(
おいたけ
)
、
鼠茸
(
ねずみたけ
)
というようなものに限ったもので、そこから毒茸が出て
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鼠茸(ねずみたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねずみだけ
(逆引き)
鼠茸
(
ねずみだけ
)
というのは三つ葉の根のようで
可愛
(
かわい
)
らしいとか、なかなか
精
(
くわ
)
しい説明をした。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鼠茸(ねずみだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
“鼠”で始まる語句
鼠
鼠色
鼠賊
鼠骨
鼠不入
鼠小僧
鼠木綿
鼠捕
鼠甲斐絹
鼠坂
“鼠茸”のふりがなが多い著者
中里介山
夏目漱石