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鼓手
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こしゅ
ふりがな文庫
“
鼓手
(
こしゅ
)” の例文
鼓手
(
こしゅ
)
、
邏卒
(
らそつ
)
、
馬簾
(
ばれん
)
、
軍監
(
ぐんかん
)
、乗り換え馬——小荷駄、物見、
大荷駄
(
おおにだ
)
など、無慮七千五百騎ばかり、見る者をして頼もしさを抱かせた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういって、堂々と、
鼓手
(
こしゅ
)
をして、鼓を鳴らさせ、あたかも、もう占領軍の入城のように、豊田へ迫った。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
周瑜は、一睡してさめると、直ちに、中軍に立ち出で、
鼓手
(
こしゅ
)
に命じて、諸人を集めた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“鼓”で始まる語句
鼓
鼓膜
鼓舞
鼓動
鼓吹
鼓草
鼓楼
鼓譟
鼓噪
鼓腹