“黙誦:もくしょう” の例文
“黙誦:もくしょう”を含む作品の著者(上位)作品数
井上円了1
永井荷風1
“黙誦:もくしょう”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかして、その目前におよそ五、六尺を離れて他の一人粛然として端座し、口中に呪文じゅもん黙誦もくしょうすることおよそ五、六分時間にして、両手の棒、次第に動揺するを見る。
妖怪学 (新字新仮名) / 井上円了(著)
その日の朝も、わたくしは此句を黙誦もくしょうしながら、寝間着のままって窓にると、崖のえのきの黄ばんだ其葉も大方散ってしまったこずえから、鋭い百舌もずの声がきこえ、庭の隅に咲いた石蕗花つわぶききいろい花に赤蜻蛉とんぼがとまっていた。
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)