トップ
>
麦僊
ふりがな文庫
“麦僊”の読み方と例文
読み方
割合
ばくせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくせん
(逆引き)
帝展以外の方面もひっくるめてやっと思い出しのが
龍子
(
りゅうし
)
の「
二荒山
(
ふたらさん
)
の絵巻」、誰かの「竹取物語」、
百穂
(
ひゃくすい
)
の二、三の作、
麦僊
(
ばくせん
)
の「
湯女
(
ゆな
)
」などがある。
帝展を見ざるの記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しかし又ルドンの「若き仏陀」(土田
麦僊
(
ばくせん
)
氏所蔵?)に「西洋の呼び声」を感じてゐる。この「西洋の呼び声」もやはり僕を動かさずには
措
(
お
)
かない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
関雪と
麦僊
(
ばくせん
)
3・23(夕)
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
麦僊(ばくせん)の例文をもっと
(3作品)
見る
麦
常用漢字
小2
部首:⿆
7画
僊
漢検1級
部首:⼈
14画
“麦”で始まる語句
麦酒
麦藁
麦
麦稈
麦藁帽
麦稈帽
麦藁帽子
麦畑
麦畠
麦秋
“麦僊”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
寺田寅彦
芥川竜之介