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鹿柴
ふりがな文庫
“鹿柴”の読み方と例文
読み方
割合
ろくさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくさい
(逆引き)
戻ろうとしたのは、やたらに
鹿柴
(
ろくさい
)
みたいな枯れ木や竹が道をふさいでいたからだった。ところが、ちょいとまごつくと、縄やら何やらがすぐ足を取る。大酔していたせいもあろう。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それが一八一五年六月十八日の夜におけるその道路のありさまであった。血はニヴェルの大道の上まで流れてきて、その大道をふさいでいる
鹿柴
(
ろくさい
)
の前に大きな池をなしてあふれていた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
わが兵士きて
鹿柴
(
ろくさい
)
を立つるなり人の国なる
瀋陽
(
しんやう
)
の市
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
鹿柴(ろくさい)の例文をもっと
(4作品)
見る
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
“鹿”で始まる語句
鹿
鹿爪
鹿島
鹿毛
鹿角
鹿鳴館
鹿垣
鹿子
鹿沼
鹿島灘
“鹿柴”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
与謝野寛
吉川英治
与謝野晶子