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つゞれ
ふりがな文庫
“
鶉衣
(
つゞれ
)” の例文
余
(
よ
)
は山水に目を
奪
(
うば
)
はれたるに「火をかしなされ」とて
烟管
(
きせる
)
さしよせたる
顔
(
かほ
)
を見れば、
蓬髪
(
みだれがみ
)
素面
(
すがほ
)
にて
天質
(
うまれつき
)
の
艶色
(
えんしよく
)
花ともいふべく玉にも
比
(
ひ
)
すべし。
百結
(
つぎ/\
)
の
鶉衣
(
つゞれ
)
此
趙璧
(
てうへき
)
を
羅
(
つゝ
)
む。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余
(
よ
)
は山水に目を
奪
(
うば
)
はれたるに「火をかしなされ」とて
烟管
(
きせる
)
さしよせたる
顔
(
かほ
)
を見れば、
蓬髪
(
みだれがみ
)
素面
(
すがほ
)
にて
天質
(
うまれつき
)
の
艶色
(
えんしよく
)
花ともいふべく玉にも
比
(
ひ
)
すべし。
百結
(
つぎ/\
)
の
鶉衣
(
つゞれ
)
此
趙璧
(
てうへき
)
を
羅
(
つゝ
)
む。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“鶉衣”の意味
《名詞》
継ぎはぎだらけの服。
(出典:Wiktionary)
“鶉衣”の解説
鶉衣(うずらごろも)とは江戸期の俳文集である。作者は横井也有。作者の死後、大田南畝により前編が1787年(天明7年)、後編が翌1788年(天明8年)に出版された。さらに石井垂穂により続編と拾遺が1823年(文政6年)に出版されている。
(出典:Wikipedia)
鶉
漢検1級
部首:⿃
19画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“鶉”で始まる語句
鶉
鶉坂
鶉豆
鶉縮緬
鶉居
鶉籠
鶉斑
鶉車
鶉御召
鶉屋