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魔火
ふりがな文庫
“魔火”の読み方と例文
読み方
割合
まび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まび
(逆引き)
それが、たった一日でこのありさま。おもえば
明智光秀
(
あけちみつひで
)
という
野郎
(
やろう
)
も、えらい
魔火
(
まび
)
をだしやあがったものだなア……
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まったく、吉水でも、その法敵でも、夢想もしていなかった社会の裏面から、それは燃えひろがった
魔火
(
まび
)
であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「怪し火……ふウン、まア
魔火
(
まび
)
でございますな」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魔火(まび)の例文をもっと
(3作品)
見る
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
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