トップ
>
高等官
>
かうとうかん
ふりがな文庫
“
高等官
(
かうとうかん
)” の例文
これほどの
人
(
ひと
)
他人
(
たにん
)
に
取
(
と
)
られて
成
(
な
)
るまじとの
意氣
(
いき
)
ごみにて、
聟
(
むこ
)
さま
拂底
(
ふつてい
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
なればにや
華族
(
くわぞく
)
の
姫君
(
ひめぎみ
)
、
高等官
(
かうとうかん
)
の
令孃
(
れいぢよう
)
、
大商人
(
おほあきんど
)
の
持參金
(
ぢさんきん
)
つきなど
彼
(
あ
)
れよ
是
(
こ
)
れよと申
込
(
こ
)
みの
口〻
(
くち/″\
)
より
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“高等官”の解説
高等官(こうとうかん)は、1886年(明治19年)に設けられた官吏の分類の一つで、明治憲法の下で用いられ1946年(昭和21年)に廃止された。判任官の上位に位置する。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“高等官”で始まる語句
高等官休憩所