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高潮
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こうちょう
ふりがな文庫
“
高潮
(
こうちょう
)” の例文
自分も一時は彼に釣り込まれて、当初の興味がだんだん
研
(
と
)
ぎ
澄
(
す
)
まされて行くような気分になった。けれども客の位置に
据
(
す
)
えられた自分はそれほど長く興味の
高潮
(
こうちょう
)
を保ち得なかった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
丹下左膳がもっとも左膳らしい危険な状態に達した
高潮
(
こうちょう
)
。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“高潮”の解説
高潮(たかしお)は、台風や発達した低気圧が海岸部を通過する際に生じる海面の高まりを言う。地震によって発生する「津波」とは異なる。ただし、かつては高潮のことを「風津波」や 「暴風津波」、「気象津波」などと呼んだこともあったが、現在は「高潮」と呼ばれ,前述の3語はほぼ死語となっている。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
潮
常用漢字
小6
部首:⽔
15画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁