“高峻”の読み方と例文
読み方割合
こうしゅん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高山(こうざん)の麓(ふもと)の谷は深い。世界第一の高峻(こうしゅん)雪山(せつさん)を有(も)つ印度の洋(うみ)は、幾干(いくばく)の人の死体を埋めても埋めても埋めきれぬ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
オート・ヴィエンヌ州に近づくにつれて故国の方の甲州や信州地方で見るような高峻(こうしゅん)な山岳を望むことは出来ないまでも、一年余を巴里に送った身には久しぶりで地方らしい空気を吸うことが出来た。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)