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験
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あらた
ふりがな文庫
“
験
(
あらた
)” の例文
旧字:
驗
あれに仕様か——書斎に坐つて読書をしてゐたのであるがそんなことばかりが気になつたので本を抱えて庭先きを今更のやうに
験
(
あらた
)
めに出て来たのだが、そして
村のストア派
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ともかく小塚っ原の
投込場
(
なげこみば
)
へ行って八間堀へ浮いた首なし女の死体を
験
(
あらた
)
めて見ることにしよう。
顎十郎捕物帳:20 金鳳釵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「しらばっくれると、ひっくりかえして
験
(
あらた
)
めるぜ。……おい、やって見せようか」
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“験(験を担ぐ)”の解説
験を担ぐ(げんをかつぐ)は、ある物事に対して、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆を推し量ること。また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にする、すなわち、縁起を気にすることや、縁起を気にして物事の成功を願った行動を行うこと。験担ぎ(げんかつぎ)、ゲン担ぎとも言う。これが過度になり、生活に支障が出るほどになると強迫性障害となる場合もある。。
(出典:Wikipedia)
験
常用漢字
小4
部首:⾺
18画
“験”を含む語句
経験
修験者
試験
実験
効験
霊験
実験室
先験的
体験
修験
験者
有験
利験
運験
競争試験
学年試験
灵験
模擬試験
其験
心霊実験会
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