トップ
>
駿州
>
すんしう
ふりがな文庫
“
駿州
(
すんしう
)” の例文
斯くて江戸は東京となり、我々は靜岡藩士となつて、
駿州
(
すんしう
)
の
田中
(
たなか
)
に移つた。其の翌年、
私
(
わし
)
は
沼津
(
ぬまづ
)
の兵學校の生徒となつて調練などを頻りに遣らされた。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
家來筋と
言
(
いは
)
るゝや
死人
(
しにん
)
に口なし
所詮
(
しよせん
)
爰
(
こゝ
)
にて
兎
(
と
)
や
角
(
かく
)
云とも
理非
(
りひ
)
は
解
(
わか
)
らず
夜
(
よ
)
明
(
あけ
)
なば
是非
(
ぜひ
)
にも
駿州
(
すんしう
)
まで同道なし
善惡
(
ぜんあく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
駿州
(
すんしう
)
相良領
(
さがらりやう
)
水呑村名主
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
駿州
(
すんしう
)
江尻宿
(
えじりじゆく
)
百姓
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“駿州”の意味
《固有名詞》
駿州(すんしゅう)
駿河国|するがのくにの別称。
(出典:Wiktionary)
駿
漢検準1級
部首:⾺
17画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“駿州”で始まる語句
駿州路
駿州江尻在