トップ
>
駈歩
ふりがな文庫
“駈歩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけあし
66.7%
かけある
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけあし
(逆引き)
誠に上古のギリシャ人は殆んど素足に近き恰好で、獣類の
速歩
(
はやあし
)
、普通
駈歩
(
かけあし
)
、
伸暢駈歩
(
ギャロップ
)
と同じ体形で体を動かしていた。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
足音を立てないやうに、
駈歩
(
かけあし
)
!
迷子になつた上等兵(ラヂオドラマ)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
駈歩(かけあし)の例文をもっと
(2作品)
見る
かけある
(逆引き)
それが今この場合に雪中を
跣足
(
はだし
)
で
駈歩
(
かけある
)
くのは、何か仔細があるらしくも思われるので、巡査も職掌柄、
直
(
すぐ
)
に
其
(
その
)
跡を追って行った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
重太郎はお葉の跡を追って、これも東西の
嫌
(
きら
)
い無しに
山中
(
やまじゅう
)
を駈け廻ったが、容易に女を捉え得なかった。
嶮岨
(
けんそ
)
に馴れたる彼は、飛ぶが如くに
駈歩
(
かけある
)
いて、一旦は
麓
(
ふもと
)
まで降ったが又思い直して
引返
(
ひっかえ
)
した。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
駈歩(かけある)の例文をもっと
(1作品)
見る
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“駈歩”で始まる語句
駈歩行
検索の候補
駈歩行
伸暢駈歩
“駈歩”のふりがなが多い著者
岡本かの子
岡本綺堂
岸田国士