“食傷新道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょくしょうしんみち33.3%
しょくしょうじんみち33.3%
しよくしやうじんみち33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このたびの就職から、新しく雇い入れた渡り者の年寄の仲間(ちゅうげん)を一人従えて、市中見物の門出に、根岸から、広小路の方へ出て見ると、食傷新道(しょくしょうしんみち)に夥(おびただ)しい人の行列がありました。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
勿論その住民の階級職業によって路地は種々異った体裁(ていさい)をなしている。日本橋際(にほんばしぎわ)の木原店(きはらだな)は軒並(のきなみ)飲食店の行燈(あんどう)が出ている処から今だに食傷新道(しょくしょうじんみち)の名がついている。
勿論其の住民の階級職業によつて路地は種々(しゆ/″\)異つた体裁をなしてゐる。日本橋際(ぎは)の木原店(きはらだな)は軒並(のきなみ)飲食店の行灯(あんどう)が出てゐる処から今だに食傷新道(しよくしやうじんみち)の名がついてゐる。
路地 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)