“しょくしょうしんみち”の漢字の書き方と例文
語句割合
食傷新道100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このたびの就職から、新しく雇い入れた渡り者の年寄の仲間ちゅうげんを一人従えて、市中見物の門出に、根岸から、広小路の方へ出て見ると、食傷新道しょくしょうしんみちおびただしい人の行列がありました。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)