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飛沫
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とばっちり
ふりがな文庫
“
飛沫
(
とばっちり
)” の例文
飛沫
(
とばっちり
)
を受けたので、眉を
顰
(
ひそ
)
めながら膝を拭いている婆さんや、
足袋
(
たび
)
の先を汚された職人もいたが、一番迷惑したのは私であった。
黒江
(
くろえ
)
町で電車を下りると、二人に逢った。
深川の散歩
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
高綱
(
たかつな
)
も
源三位
(
げんざんみ
)
も都踊りの
飛沫
(
とばっちり
)
を受けた。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
今度は村の人へ
飛沫
(
とばっちり
)
。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と寛一君は
飛沫
(
とばっちり
)
を受けたが
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“飛沫”の意味
《名詞》
飛沫(ひまつ)
飛び散る水や泡。しぶき。
(出典:Wiktionary)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
沫
漢検準1級
部首:⽔
8画
“飛”で始まる語句
飛
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
飛脚