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願主
ふりがな文庫
“願主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんしゅ
50.0%
がんぬし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんしゅ
(逆引き)
これが
願主
(
がんしゅ
)
でありますか——或は……いや実は仔細あって、右の額は、私が
小庵
(
しょうあん
)
に預ってありましてな、
内々
(
ないない
)
で、因縁いわれを、
朧気
(
おぼろげ
)
ながら存ぜぬでもありませぬじゃが、
日短
(
ひみじか
)
と申し
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
願主(がんしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
がんぬし
(逆引き)
元来この絵馬はそれぞれの
願主
(
がんぬし
)
が奉納したものだから、
他人
(
ひと
)
がみだりに持ち去ることを許されないのであるが、なんとか頼んで内証で貰って来るものもある。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
願主(がんぬし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“願主”の意味
《名詞》
神仏に願をかける人。
(出典:Wiktionary)
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“願”で始まる語句
願
願掛
願望
願文
願書
願人坊主
願人
願上候
願事
願出
検索の候補
発願主
願人坊主
願仁坊主
“願主”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂