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額板
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がくいた
ふりがな文庫
“
額板
(
がくいた
)” の例文
そういって、
居士
(
こじ
)
がかれにあたえたのは、さいぜん、
燕作
(
えんさく
)
がどこかへ投げすてた
額板
(
がくいた
)
だった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おお、第一、あやしいのは
額板
(
がくいた
)
。なるほど、
白鳥霊社
(
しらとりれいしゃ
)
と
彫
(
ほ
)
ってあるにはちがいないが、はたしてこの
矢
(
や
)
あとが蔦之助の矢かどうか、それもにわかにたしかとはうけとれない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
例
(
れい
)
の
鳥居
(
とりい
)
の
額板
(
がくいた
)
をかれらの目のまえにつきだした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“額”で始まる語句
額
額縁
額際
額部
額越
額髪
額田
額堂
額口
額田王