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頼寄
ふりがな文庫
“頼寄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たよ
75.0%
たより
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たよ
(逆引き)
その間に貧民で栄一に
頼寄
(
たよ
)
つて来たものは五人や十人では無かつた。その中には僧侶の真似をして町にお布施を貰ひ歩く立派な顎髯の男も居た。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
北海道に行けば、安楽な生活が待っているのだと
伜
(
せがれ
)
は言った。
頼寄
(
たよ
)
りとする息子とも一緒に暮らすことが出来るのだ。
土竜
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
頼寄(たよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たより
(逆引き)
小秀は出来るだけ新見を
頼寄
(
たより
)
にしようとして居た。栄一もたよりにされることを喜こんで居た。然しそれ以上に深く立ち入つて恋愛を構成するだけの勇気は無かつた。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
頼寄(たより)の例文をもっと
(1作品)
見る
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“頼”で始まる語句
頼
頼母
頼朝
頼光
頼山陽
頼母子講
頼政
頼宣
頼襄
頼母子
“頼寄”のふりがなが多い著者
賀川豊彦
佐左木俊郎