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頼寄
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たよ
ふりがな文庫
“
頼寄
(
たよ
)” の例文
その間に貧民で栄一に
頼寄
(
たよ
)
つて来たものは五人や十人では無かつた。その中には僧侶の真似をして町にお布施を貰ひ歩く立派な顎髯の男も居た。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
北海道に行けば、安楽な生活が待っているのだと
伜
(
せがれ
)
は言った。
頼寄
(
たよ
)
りとする息子とも一緒に暮らすことが出来るのだ。
土竜
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
或る晩秋の夕暮れに、一人の年寄りが、寺を
頼寄
(
たよ
)
って来た。
再度生老人
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“頼”で始まる語句
頼
頼母
頼朝
頼光
頼山陽
頼母子講
頼政
頼宣
頼襄
頼母子