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ペイジ
ふりがな文庫
“
頁
(
ペイジ
)” の例文
そして、幽かに禮に答へると、また靜かに眼を
頁
(
ペイジ
)
の上に落した。また一人の異國の修道士は僧衣を引き摺りながら、足音もなく這入つて來た。
修道院の秋
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ヌエは
内衣嚢
(
うちがくし
)
から
白耳義
(
ベルジツク
)
の雑誌に載つた自分の詩の六
頁
(
ペイジ
)
折
(
をり
)
の抄本を出して
之
(
これ
)
を読んで
呉
(
く
)
れと云つた。日本と
異
(
ちが
)
つて
作物
(
さくぶつ
)
が印刷されると云ふ事は欧洲の若い文人に取つて容易で無い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
九月二十五日の
頁
(
ペイジ
)
を見ると、ただ一行
アリゾナの女虎
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
“頁”の意味
《名詞》
本やノートなどの冊子での紙の片面。
転じて、小説などの分量。
(出典:Wiktionary)
頁
漢検準1級
部首:⾴
9画
“頁”を含む語句
頁数
頁岩
一頁
何頁
余頁
全頁
十頁
半頁
幾頁
或頁
枚頁
欠頁
毎頁
紙頁
頁半