音楽師おんがくし)” の例文
いっぽう、ブレーメンの四ひきの音楽師おんがくしたちは、たいそうこの家が気にいって、もうここからでていこうとはしませんでした。
気のどくな旅の音楽師おんがくしが自分をやしなおやの手から引きさらって行ったときには、つらくもこわくも思ったようなものも、つまりそれがよかったのだと思って
四ひきの音楽師おんがくしはごちそうを食べおわりますと、あかりをけして、めいめいの生まれつきにしたがって、それぞれぐあいのいい場所ばしょをさがしました。
そのためある音楽師おんがくしを二、三人やくそくしたが、まぎわになってだめになったので、あしたの興行こうぎょう失敗しっぱいになるのではないかと心配していたところであった。
わたしはバルブレンをさがして、今度その人からおまえがヴィタリスという旅の音楽師おんがくしにやとわれて行ったこと、フランスの町じゅうを歩き回っていることを聞いた。
おれは、これからブレーメンへいって、あの町の音楽師おんがくしになろうと思っているところだが、きみもいっしょにいって、音楽隊おんがくたいにやとってもらったら。おれはギターをひくから、きみはたいこを
音楽師おんがくしでなく、ただらしたけものの見世物をやる者は、小ねずみやぶたねずみをかごの中に入れた。
いろいろ種類しゅるいのちがう香具師やしや、音楽師おんがくしや、屋台店が二、三日まえから出ていた。