“靈(りやう)” の例文
新字:霊
「親分には、こんな話は面白くありませんかね。あつしなんか、影法師でも生き靈(りやう)でも構はねえから、若くて綺麗な娘につき纒はれて見たいと思つてゐるんで」
二、三度頼んで見ましたが、あべこべに脅かされるだけでした。——お前さんは若い女の生き靈(りやう)に憑(つ)かれてゐる。加持も祈祷(きたう)も力及ばない、いづれはその憑きものの爲めに命を