“霊香”の読み方と例文
読み方割合
れいきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
着古しの平常衣(ふだんぎ)一つ、何の焼(たき)かけの霊香(れいきょう)薫ずべきか、泣き寄りの親身(しんみ)に一人の弟(おとと)は、有っても無きに劣(おと)る賭博(ばくち)好き酒好き、落魄(おちぶれ)て相談相手になるべきならねば頼むは親切な雇婆(やといばば)計(ばか)り
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
虚空(こくう)に花降り音楽きこえ、霊香(れいきょう)四方(よも)薫(くん)ずる、これぞ現世極楽の一大顕出(エピファニイ)。