“離中断”の読み方と例文
読み方割合
りちゅうだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「子の五月三日。さようですか。」と易者はすぐに筮竹ぜいちくって口の中で何かつぶやきながらデスクの上に算木さんぎを並べ、「お年廻りは離中断りちゅうだんの卦に当ります。 ...
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)