“雁語”の読み方と例文
読み方割合
がんご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「奉別の時、官吏坐に満ち、言発すべからず。一拝して去る。今やすなわち地を隔つる三百里、つね鶴唳かくれい雁語がんごを聞き、俯仰ふぎょう徘徊はいかい自からあたわず」
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)