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陽刻
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ようこく
ふりがな文庫
“
陽刻
(
ようこく
)” の例文
いずれも型による
陽刻
(
ようこく
)
である。彩色はないが、ただどこかに鉄砂が簡単な化粧として一点入れてあるのを通則とする。色はやや緑がかって黄ばむ。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
どこからか
映
(
さ
)
す半月の月光は、この巨漢の姿と
凜
(
りん
)
たる相貌を、石の表に
陽刻
(
ようこく
)
した一個の武人像のように
露
(
つゆ
)
めかせていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“陽”で始まる語句
陽
陽炎
陽気
陽光
陽氣
陽溜
陽脚
陽焦
陽火
陽射