“陪席”の読み方と例文
読み方割合
ばいせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをまた、陪席ばいせきの来賓はみな、おかしげに眺め合って、しばしば、楽堂がくどう胡弓こきゅうふえの音も、耳に忘れるばかりな歓声だった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
陪席ばいせきを仰せつかっている村田も、どうも板につかないような気持に堪えられません。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
……さあれ、ここには市十郎はおらぬ、同席の同役、また陪席ばいせきのお目付たちと、奉行越前守がおるだけじゃ。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)