トップ
>
関金
ふりがな文庫
“関金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきがね
80.0%
ひきがね
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきがね
(逆引き)
「
弾
(
たま
)
は飛びますが、
関金
(
せきがね
)
の噛み合わせが、どうやっても、原品のようにつくれませぬ。もう一息、工夫いたせばと思っておりますが」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
弾もまた三匁から七匁ぐらいな
鉛丸
(
なまりだま
)
を、漸く三発も撃てればよい方で、後は筒の
関金
(
せきがね
)
や薬筒の
焦
(
や
)
けついた部分などを掃除しないと使えない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関金(せきがね)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひきがね
(逆引き)
一弾放つと、一弾こめて、火縄を点じ
関金
(
ひきがね
)
を引くまで、かなりの時を要するのが、この時代の火器のどうしてもまぬかれ難い弱点だった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関金(ひきがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“関”で始まる語句
関
関係
関聯
関羽
関守
関節
関白
関所
関平
関宿