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間隔
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へだて
ふりがな文庫
“
間隔
(
へだて
)” の例文
そうしてお互いに
間隔
(
へだて
)
を置き、連絡のない他人だよ——と云ったような様子をつくり、バラバラに別れたからである。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
恋に
間隔
(
へだて
)
は無いとは云え、
此方
(
こっち
)
は
宿無
(
やどなし
)
の乞食も同様で、
山𤢖
(
やまわろ
)
の兄弟分とも云うべき身の上では、余りに
間隔
(
へだて
)
が有り過ぎて、
到底
(
とても
)
お話にも相談にもなる訳のもので無い。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“間隔”の意味
《名詞》
間 隔(かんかく)
物と物との距離。隔たり。(比喩(ひゆ)的に関係について使う場合もある)
事と事との間の時間。
(出典:Wiktionary)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
隔
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間髪