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間間
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あいだあいだ
ふりがな文庫
“
間間
(
あいだあいだ
)” の例文
その
間間
(
あいだあいだ
)
に緑色の
半纏
(
はんてん
)
を着た
茶摘
(
ちゃつみ
)
男とか、
黄袍
(
おうほう
)
を
纏
(
まと
)
うた
茶博士
(
ちゃはかせ
)
とかいったような者が、二三十人
入
(
い
)
り
交
(
まじ
)
って行くのですが、この猿が何の役に立つかは後で解ります。
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
欝蒼
(
うっそう
)
たる林に囲まれた二つ三つの広い邸宅だのがあるきりで、その
間間
(
あいだあいだ
)
には起伏のある
草茫々
(
くさぼうぼう
)
の堤防や、赤土がむき出しになっている大小の
崖
(
がけ
)
や、池とも
水溜
(
みずたまり
)
ともつかぬ
濠
(
ほり
)
などがあって
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“間間”で始まる語句
間間口