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間緩
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まだる
ふりがな文庫
“
間緩
(
まだる
)” の例文
もう
焦
(
じれ
)
ったいわ、看板を買い、株を買い、自前になるとかならないとか、そんなこと
間緩
(
まだる
)
くて仕方がない、今晩からでも廃業して
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
が、
爰
(
ここ
)
にはこの中の一、二節を引いて記述する
間緩
(
まだる
)
こい
真似
(
まね
)
をするよりは
手取早
(
てっとりばや
)
く渠らの生活の十分現れてる
松岡緑芽
(
まつおかりょくが
)
の挿画を示すが
早手廻
(
はやてまわ
)
しである。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
その道にかけては、わたしも昔取った
杵柄
(
きねづか
)
で、今の人たちがやるのを見ていると、
間緩
(
まだる
)
くて腹が立ってたまりません。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
緩
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔