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間歇
ふりがな文庫
“間歇”の読み方と例文
読み方
割合
かんけつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんけつ
(逆引き)
これらの熔岩も、噴火丘も、まだ新しいもので、多くは一八五〇年代から、一九四二年にかけて、
間歇
(
かんけつ
)
的に噴き出したものである。
黒い月の世界
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
私は言わば、
唯
(
ただ
)
、その生墻に
間歇
(
かんけつ
)
的に
簇
(
むら
)
がりながら花をつけている野薔薇の与える音楽的効果を楽しみさえすればよかったのであるから。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
それに
黴
(
かび
)
の臭いの外に、胸の悪くなる特殊の臭気が、
間歇
(
かんけつ
)
的に鼻を
衝
(
つ
)
いた。その臭気には
靄
(
もや
)
のように影があるように思われた。
淫売婦
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
間歇(かんけつ)の例文をもっと
(24作品)
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“間歇”の意味
《名詞》
間歇(かんけつ 「間欠」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
一定の時間の間隔をおいて起きたり止まったりすること。
(出典:Wiktionary)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
歇
漢検1級
部首:⽋
13画
“間歇”で始まる語句
間歇的
間歇泉
間歇性
間歇強直症
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葉山嘉樹
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