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間歇泉
ふりがな文庫
“間歇泉”の読み方と例文
読み方
割合
かんけつせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんけつせん
(逆引き)
しかし
熱海
(
あたみ
)
の
間歇泉
(
かんけつせん
)
から噴出する熱湯は方尺にも足りない穴から一昼夜わずかに二回しかも毎回数十分出るだけであれだけの温泉宿の
湯槽
(
ゆぶね
)
を満たしている事を
丸善と三越
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
室子はそういう場合、
得体
(
えたい
)
の知れぬ屈辱感で憂鬱になる。そして、自分に何か余計なものかもしくは足りないもののありそうな遺憾が
間歇泉
(
かんけつせん
)
のように胸に吹き上がる。
娘
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ヒルミ夫人の
瞼
(
まぶた
)
に、二十数年この方跡枯れていた涙が、
間歇泉
(
かんけつせん
)
のようにどッと湧いてきた。
ヒルミ夫人の冷蔵鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
間歇泉(かんけつせん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“間歇泉”の意味
《名詞》
定期的または不定期に熱水や水蒸気を地表から噴出させる温泉。間欠泉。
(出典:Wiktionary)
“間歇泉(間欠泉)”の解説
間欠泉、間歇泉(かんけつせん、en: geyser)とは、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のことである。アイスランドや、アメリカ合衆国のイエローストーンの間欠泉が世界的に有名。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
歇
漢検1級
部首:⽋
13画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“間歇”で始まる語句
間歇
間歇的
間歇性
間歇強直症
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間歇
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浅間温泉
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“間歇泉”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
柳田国男
岡本かの子
寺田寅彦
海野十三