“かんけつせん”の漢字の書き方と例文
語句割合
間歇泉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが多分今の間歇泉かんけつせんのことであろうと思いますが、前にはその東に清左衛門湯、一名法斎湯ほうさいゆというのもあって、そこでも大声に念仏を唱えてしばらく見ていると、高く湯が湧き上るといっておりました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
三十年ほど前にはH博士の助手として、大湯間歇泉かんけつせんの物理的調査に来て一週間くらい滞在した。
箱根熱海バス紀行 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)