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間引
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マビ
ふりがな文庫
“
間引
(
マビ
)” の例文
高原を拓いて、
間引
(
マビ
)
いた疎らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう澤山の羽蟲が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の鶯が、よほど前から一處を移らずに、鳴き續けてゐるのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高原を
拓
(
ヒラ
)
いて、
間引
(
マビ
)
いた
疎
(
マバ
)
らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう沢山の羽虫が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の
鶯
(
ウグヒス
)
が、よほど前から一処を移らずに、鳴き続けてゐるのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高原を拓いて、
間引
(
マビ
)
いた疎らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう澤山の羽蟲が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の鶯が、よほど前から、一處を移らずに、鳴き續けてゐるのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
“間引(間引き)”の解説
間引き(まびき、en: Thinning)とは、元来は植物を栽培する際、苗を密植した状態から、少数の苗を残して残りを抜いてしまう作業のことである。転じて、増えすぎたとされるものを人為的に減らす意味で使われ、生まれた子供をすぐに殺すことに使われた例もある。これについては子殺しを参照。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔