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鎧冑
ふりがな文庫
“鎧冑”の読み方と例文
読み方
割合
よろいかぶと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろいかぶと
(逆引き)
闇にもそれと見分けのつく
鎧冑
(
よろいかぶと
)
に身をよそった一個長身の
武士
(
もののふ
)
が
颯
(
さっ
)
と
蝙蝠
(
こうもり
)
でも舞い込んだように老人の眼前へ現われた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「泥棒が盗んだに相違ない。
黄金
(
こがね
)
で作られた
鎧冑
(
よろいかぶと
)
には
莫大
(
ばくだい
)
な値打ちがあるからな。——城下の泥棒が盗んだのだ」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「お返しくだされ。お返しくだされ。
宗介天狗
(
むねすけてんぐ
)
の
鎧冑
(
よろいかぶと
)
、どうぞどうぞお返しくだされ」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鎧冑(よろいかぶと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鎧冑”の意味
《名詞》
鎧と冑。
(出典:Wiktionary)
鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
冑
漢検1級
部首:⼌
9画
“鎧”で始まる語句
鎧
鎧櫃
鎧戸
鎧扉
鎧通
鎧武者
鎧甲
鎧袖
鎧橋
鎧兜