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錦画
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にしきえ
ふりがな文庫
“
錦画
(
にしきえ
)” の例文
錦画
(
にしきえ
)
なども初期のものは、写実に捕われず線の美などを主としたから美くしいが、明治初代のものなどになるほど
想像と装飾の美:それを持つ特殊の個性によって生かさるべし
(新字新仮名)
/
岸田劉生
(著)
真中
(
まんなか
)
に例の
卓子台
(
ちゃぶだい
)
。で欄間に三枚つづきの
錦画
(
にしきえ
)
が額にして掛けてある。
優婉
(
ゆうえん
)
、
娜麗
(
だれい
)
、
白膩
(
はくじ
)
、
皓体
(
こうたい
)
、乳も胸も、滑かに濡々として、まつわる
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
、流れる水浅黄、誰も知った——歌麿の
蜑女
(
あま
)
一集の姿。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“錦”で始まる語句
錦
錦絵
錦繍
錦紗
錦襴
錦葉
錦小路
錦手
錦町
錦織