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銭遣
ふりがな文庫
“銭遣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜにづか
50.0%
ぜにづかい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜにづか
(逆引き)
マア本田さん聞ておくんなさい、
真個
(
ほんと
)
にあの児の
銭遣
(
ぜにづか
)
いの荒いのにも困りますよ。
此間
(
こないだ
)
ネ試験の始まる前に来て、一円前借して持ッてッたんですよ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
銭遣(ぜにづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぜにづかい
(逆引き)
気前が面白ければ
銭遣
(
ぜにづかい
)
が荒く、
凝性
(
こりしょう
)
なれば悟過ぎ、優しければ遠慮が深し、この方ならばと思うような
御人
(
おひと
)
は弱々しくて、さて難の無い御方というのは、見当らないのでした。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
銭遣(ぜにづかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“銭”で始まる語句
銭
銭湯
銭金
銭塘
銭儲
銭糧
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銭勘定
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