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銘〻
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めいめい
ふりがな文庫
“
銘〻
(
めいめい
)” の例文
茶の間の広いところに薄暗い
洋燈
(
ランプ
)
、何だか
銘〻
(
めいめい
)
の影法師が
顧視
(
かえりみ
)
らるる様な心地のする寂しい室内の雨音の聞える中で
寒素
(
かんそ
)
な食事を黙〻として取った光景が眼に浮んで来て
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
その
竿尻
(
さおじり
)
をちょっと何とかした
銘〻
(
めいめい
)
の随意の趣向でちょいと軽く止めて置くのであります。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あらかじめロープをもって
銘〻
(
めいめい
)
の身をつないで、一人が落ちても他が
踏
(
ふみ
)
止
(
とど
)
まり、そして個〻の危険を救うようにしてあったのでありますけれども、何せ絶壁の処で落ちかかったのですから
堪
(
たま
)
りません
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
銘
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
〻
“銘”で始まる語句
銘仙
銘
銘々
銘酒
銘撰
銘刀
銘記
銘文
銘酒屋
銘葉