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銀燻
ふりがな文庫
“銀燻”の読み方と例文
読み方
割合
ぎんいぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんいぶ
(逆引き)
木
(
こ
)
の
間
(
ま
)
を
透
(
す
)
く空も、どんよりと
銀燻
(
ぎんいぶ
)
しのように
鈍
(
にぶ
)
く、
樅
(
もみ
)
や松や雑草の、しめッぽい暗緑色につつまれた山蔭——。そこにサメザメと泣いている女は、井の字
絣
(
がすり
)
の着物をきていた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀燻(ぎんいぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
燻
漢検1級
部首:⽕
18画
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