“鈍馬(とんま)” の例文
「わたしも随分鈍馬(とんま)ね。初めてこれを読んだときは、もう吃驚(びっくり)して、どうしたらいいか解らなかったのよ。何て馬鹿でしょうね」
情状酌量 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)
乃公は可笑(おか)しかった。盲腸炎が分るくせに蛇と鰻の見分(みわけ)が付かないなんて随分鈍馬(とんま)な野郎である。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)