“金貨（かね）” の例文

婦（をんな）は家に帰つて、いそいそ箱を開（あ）けてみると、なかから転がり出したのは、薬では無くつて金貨（かね）であつた。包紙（つゝみがみ）には詩人の字（て）で

茶話：03 大正六（一九一七）年 (新字旧仮名) ／ 薄田泣菫(著)

わたしが死んだあと、黄ろい金貨（かね）のいっぱい詰まった靴足袋を

心のゆくところ（一幕） (新字新仮名) ／ ウィリアム・バトラー・イエイツ(著)

“金貨”の意味

《名詞》

金を主な原料として作られた貨幣。
(出典:Wiktionary)

“金貨”の解説

金貨（きんか）とは、金を素材として作られた貨幣。
(出典:Wikipedia)

金	常用漢字 小１ 部首:⾦ 8画
貨	常用漢字 小４ 部首:⾙ 11画